シナマンサク <マンサク科マンサク属> 別名<魔女のハシバミ>
春に他の花に先駆けて咲くので “まず咲く花”が、転訛して“まんさく” 又、花が沢山つくので「豊年満作」から命名という説もあるようです。 山で雪が、残っている頃に 咲いているのを見掛けた事が、あります。写真のマンサクは、“支那マンサク” 前の年の枯葉が、ついたままなのが、特徴です。庭木として、良く植えられているようです。
ご先祖様の眠る寺の年間行事“星祭・厄払い祈祷会” に出掛けました。境内に“マンサク”が満開 “白木蓮”の花芽が、膨らみ始めていました。
花びらが、紐状で変わった造形です。<シナマンサク>
水行で樽の水を汲み藻浴しながら経文を唱えます。寒い中での水行、毎年 気が引き締まる思いが致します。
“白木蓮”の蕾が、膨らみ始めていました。